これから、数年とマスク生活が続く訳ですが、いかにこのマスク生活を楽に過ごすか…というのが日々の課題なのは、私だけではないはずです。

ただ一般的に言う『息がしやすい』というのは、隙間空きまくり、素材そのものがスカスカというモノで、そもそもマスクとしての意味をなさない。
もちろん、ウィルスそのものの大きさから考えれば、どれだけ高性能マスクを利用した所で絶対に感染しないという訳ではない。

映画『バイオハザード』の様な世界ではない以上、感染するかどうかは確率論。ゆえに確率を下げる事が目的なので、そこで条件となるのが以下の内容となります。

夏を除くマスク利用における条件

  1. 感染リスクを下げる事を目的とした、マスクの利用方法である事。
  2. 継続的に実用的である事
  3. マスクの能力を最大限まで上げて利用する事

この3つの条件を満たす為に、特に、2番目の実用性という部分においては、色々と試行錯誤した結果、いくつかのマスク補助具を利用する事で可能になったのでご報告します。

みんなが、こういう使い方してくれたら、感染リスクももっと減るのにな…と思います。

サージカルマスクのカスタム

マスクの種類

まずベースとなるのは、サージカルマスク(いわゆる普通の不織布マスク)が多いと思いますが、購入する場合、普通に値段で買うと、3層。たまに2層もありますが、層が少なければ少ない程スカスカになります。呼吸しやすいという意味ですね。
サージカルタイプの場合は4層が現在MAXです。 できれば4層マスクが良いですが、当然抵抗が多くなります。4層で苦しいと思うのなら3層でOKです。
とはいえ、製造の国にとって、マスクのクォリティーは体感する程違います。4層と書いてても3層程度のレベルのモノもあります。気を付けてください。

テンションを上げる

普通にサージカルマスクをした場合、どうしても耳にひっかける…という構造上、どうしてもゴムによる引っ張り強度(テンション)に限界があります。耳が敏感な人や、弱い人は、耳が痛くなったりします。でも、ノーマルの状態のテンションでは、皆さん日々感じている通り、ユルユルです。

特にサージカルの場合は、その構造上、どうしても両サイドからの抜け抜け感が否めません。
マスクしてると、前から呼吸している気分になると思いますが、流入というのは、抵抗の少ない所から入ります。ですから、正面のマスク部分の抵抗が大きければ、側面や、鼻の隙間などから、駄々洩れ、駄々入りです。
そんな付け方するなら、またマスクの効果はほぼ、意味が無くなってしまいます。
マスクを2枚重ねする人もいますが、ノーマルのままでは、ユルユルのテンションで、重ねても隙間できるだけで、正面からの抵抗をさらに増やして、フィルタリングされてない空気吸いまくりです。
もちろん、2枚重ねが効果を発揮する場合はあります。
1つ目は、テンションを張って、確実な漏れがない事が前提である事。
2つ目は、N95等の高価マスクを利用するのに、そのマスクを保護する為のマスクという存在での活用。
どちらにしても、テンションを張って漏れを無くす。という活用がなければ、正面からフィルタリングされているつもりでも、隙間から駄々洩れなので、2枚重ねをしたから、はいOK! とはなりません。

何をおいても、テンションを上げる。その為には、耳にかける・・ではなく、頭・首にかけて引っ張るのが得策です。そこで、使いたいのがマスクバンド。

色んな商品があるけど、これは透明だし、結構使い勝手もいいです。私も5本持ってます。
テンションを上げる事もそうですが、マスクをしない時、どこかに置く必要がなくなる、実用性が大幅に上がるのもおススメの1つです。

隙間をさらに埋める

テンションを上げる事で、サージカルがかなりフィット感を増し、耳の痛さを軽減できます。
とはいえ、まだ漏れがあります。
それが、鼻の隙間です。

マスクに金具が入ってるもの。医療用マスクの金具を取り寄せてガチガチに固めても、やはり鼻の隙間からの流出はなかなか問題解決できない。金具を利用しようと、どうしても隙間が生まれる訳です。
そこで、次に使いたいのが、ノーズパット

これで、大分と抜けを押さえる事ができます。
この商品の場合は、結構しっかりしたポリウレタンなので、一度付けて、それからハサミやカッターで私は自分の鼻や顔のシルエットに削る事で、さらにフィット感が増しました。
付ける場所は、マスク最上部から、7㎜下あたりがおススメ

呼吸のしやすさを向上

気密性を上げ、サージカルマスクが、本来持つ能力を100%以上引き上げた所で、次は呼吸のしやすさが課題になります。
そもそも、サージカルの強度では、電動ファンを付ける訳にもいかず、また構造上 ジャバラになっているので排気弁もつけられない。
せいぜい、口の前に空間を作る位な所です。そんな時におススメなのが、このグッツ

マスクと口の間に空間を作り出すという事にもなります。女性だったら、メイクがマスクに付きにくい…というメリットがあると思います。
しかし、私が日常的に使ってて思うのは、運動時にこそこれいる!という事ですね。
運動している時は、呼吸が激しくなりますが、サージカルマスクレベルの強度ではベコンッって凹んでしまって、呼吸が困難になります。
どんなに過呼吸をしても、口元の空間を確保できるというのは、強い味方です。

また、これを直接使うと、プラスチックが直接、肌に当たるのが不愉快な感じです。
そこで、肌との接地面には、私は スポンジを当ててます。
スポンジは、こんなの。便利だよ! そして付け方によってマスク内の空気の流れも少し抑制できる。

耳の負荷を0にする

隙間を埋めた。テンションも張ってる。フィット感も抜群。
しかし、テンションを上げていくと、耳の裏は確かに痛くないけれど、耳の上の部分がゴム紐が接触するので、ここがちょっと煩わしい。
ここまで来たら、マスクによる耳の負荷を ほぼ0 にしてしまいたい…。

そこで使うのがこのアイテム

おりしも、眼鏡族である私ですが、眼鏡族でなくとも、ブルーライトかっとメガネとかで、眼鏡をする人にとっては、このアイテムを併用する事で、マスク・メガネクリップ・マスクバンドの3つが成す、トライアングルに耳が入り、完全にノーストレス状態が形成されます。

本来は、耳の代わりに、眼鏡フックにマスクかけようね…という使い方なんでしょうが、そのままの使い方をすると、テンション緩々で、マスクとしての効果が無くなるので、ここは1つのフックポイントとして利用。

呼吸を楽に(立体マスク系)

N95含め、立体マスク系の場合は、そもそもフィット感がかなり高いです。
この形状の不織布マスクを利用されている方におススメしたいのは、上記のテンションを張るバンド。眼鏡フックもそうですが、後付けで排気弁が付けられます。

排気弁は、一方通行の空気の流れを生み出しますので、呼吸はフィルターを通して、吐いた息は、抵抗が少ないバブルを通して排気されるので、呼吸(特に吐くとき)が楽になります。
私も立体系の場合は付けております。

この様に、マスク1つとっても、楽にする方法は色々とある訳で、試行錯誤する事で、自分なりの答えを出す事が出来ますよ。

例えば、不織布マスクが肌に合わない人もいます。だから布マスクが良いという方も多いと思います。
そんな場合は、布の層を接地面にして、その上から、フィルタリング層をテンションを張れば良いと思うし、工夫はいくらでもできます。

最近、鼻が出てる…出てない…とかニュースにもなってますが、多くの言い分は、肌に合わない・メガネが曇る…とかだと思いますが、眼鏡が曇るのは私も同じで、その為に排気が上に行かない様に加工もするし、曇り止めを塗るとか、手は打てます。

工夫もしない。ただ現状に文句だけを言っているだけでは、とても快適な生活を送るのは難しい。
どうせ、しばらくこのマスクの呪縛からは逃れられない。だったら、もうアクセサリーでもマスクに装飾するくらい、楽しまないと勿体ない!

そう思う。今日この頃です。

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