先日、ダイエーで昼ご飯のシリアルを買いに行こうとエスカレーターに乗っていると、前に立っていた小学5年生位の男の子達が会話していました。

男子A ( ゚д゚ ) お年玉いくらもらった?

男子B (‘A`) 13000円

男子A ( ゚д゚ ) それって少なくね?

男子B (‘A`) うちの周り貧乏やねん

という会話…

( ゚Д゚)ハァ?! ←私

正直、これ私の子どもじゃなくて良かったとも思いました。
もし、私の子どもだったら、当然幼少期からファイナンシャル教育をしているから、こんな舐めたトークしてたら、胸ぐら掴んで、ぶっ飛ばしてるんじゃないかと思うからです。

前回 アンガーマネジメントの話したばっかりだけど。
(´・ω・`) これは数少ない、逆鱗に触れるやつ…。

半面、哀れだなとも思いました。
ファイナンシャル教育を受ける事も、その存在も知らない。
親も教えられない。教えないという危機感すら感じない。
そんな中で日々育つんだろうな…可哀そうに…というのが正直な想いです。

以前に生徒さんと、子どもへのお年玉・お小遣い…という話をした事があります。
私には、姪っ子が居ますが、その子にも当然お金はあげません。お年玉も。

姪っ子からしたら、役に立たないおじさん って存在かもしれませんね(笑)

ちなみに、我が子でも、欲しいモノがある場合は、私にプレゼンする事が必要です。
自分の意見、相手に融資をお願いする場合に、どう有用性があって、なぜ必要なのかを自分の頭で考えて、私にプレゼンをして、それが通れば買ってもらえるという感じです。
ただ、プレゼンすれば良いという事ではありません。そのプレゼンに色々な突っ込みも入りますし、拒絶要素もあります。それを時に論破して、時に説得して、時に相手と同調する事で、成果を勝ち取る必要があります。
ダメだしされたら、別の部屋でまた考えて、またプレゼンしにやってくる…という具合。
小学1年生からやってましたが、それでも遅い位だと私は思ってます。

こういうトーク術を日々の中で身に付けて、それで英語なんです。グローバルってのは。
観光で遊ぶんだったら良いですが、ネイティブや海外の企業とやり取りするのに必要なのは、綺麗な英語で話す事よりも、自分の意志を貫く熱量と、トーク術…と私は経験から、そう思ってるからです。
勿論、綺麗な文法・発音は魅力的です。それでマウントを取る事もデキるのも事実ですが、優先順位としては、後かなと。
勿論、海外だけじゃなく、国内でも同様です。

綺麗に話すけど、中身を伴わない人と。
なまりはあるけど、熱心で誠実で、一生懸命に伝えようとしている人と どっちを応援したくなりますか?
そういう事です。国内でも、海外でも。

さて、近年のお年玉についての統計を見ると、このような感じです。

当然、私の時代から比べたら、インフレーションを起こしているとはいえ、やや貰いすぎのような気もしますが、時代なんでしょうね。
それはいいんです。

私がお年玉を上げない理由というのは、その利用用途を考えるからです。

書籍を除けば、全てガラクタ( ゚д゚ )
数か月~数年でゴミに出されるガラクタばかり。
安全パイで、貯金( ゚д゚ )

( ゚д゚ ) 投資せえよ! 投資の仕方教えたれよ!
『自分自身に!』

と思う訳です。
例えば、何かを学ぶ、将来の為に、自分に投資をするという意味でも
市場に投資するという意味でも、小学生でも事業は立ち上げられるんだから、ネットで何かを販売する…その為の資金。資産…

という事なら、お年玉が10万でも50万でもいいと思っています。

消耗品をちょびちょび使おうが、ドーンと使おうが、そもそもそれは消耗品。
消耗品は後に何も残らない。一時的な快楽だけ。

それに対して、資産を買うというのは、増える。増やすという意志の元の行動です。

欲しいモノは、『資産』に買わせる。 資産で増えた分で買う。
『資産』で買うんじゃないです。 『資産』に買わせる。 

金の卵を産むガチョウに卵を産ませ続ける。
決して、ガチョウに手をかけてはいけない という事です。

絵本でもあるじゃないですかね。
本というのは、絵本でも何でも、読んで終わりじゃないですよ。
そこから、どう使えるのかと考える事ですが

ガチョウと黄金の卵 』程、どストレートに書いてる絵本ないじゃないですか。

こういう教育って、親しかできないんです。

どう教育したら良いかを教えてあげる事はできるけれど、子どもの内は、実際の教育というのは、親しかできない。
だから、親が危機意識を持たない限り、その子は、何も変わらない…。

世界の資産家たち、とくに、何百億ドル・何千億ドルモノ資産を持っている人たちの子どもの教育というのは、実際、お金をあげる…という事はしません。 1ドルだって与えない。

何を与えるかというと、チャンスを与えて学ばせる。 というケースが多いです。

自分でビジネスを作らせる。
あえて失敗させて、学ばせる。
財務諸表を記載し、常に自分の資産を管理運用できるようにする。

という教育です。

今、何でもお金を出せば買う事ができます。
それは、消費者側の考え方です。 消費者側は、消費する事しかできません。

資産家・生産者側は、増やす事を考えます。その為に必要な、失敗する事、管理する事、心の制御・相手への敬意というモノが、どれほど大切なのかを教えます。

HEARTSに来ている子ども達に対しては、私が教えてあげられるし、今もちびっ子が、為替の変動をニュースを見て考察し、ドルの動きを見て、私に色々と自分の考えをまとめて教えてくれます。

(´・ω・`) 大統領選どうなるかな。トランプの動きで為替の動き大きいんだよね。

とこんな感じで…。
でも、この子も、毎日ランドセルを背負って小学校に通う、ちびっ子です。
どのタイミングで売るか、買うか。社会の動向を考えながら、小学校の勉強もしているという感じです。

社会動向の予測をするために、未来を見る為に歴史を学び、マーケットの周期を理解し、未来を見る。その為の歴史の勉強であって、●●年に、鎌倉幕府…とか、雑学以下の雑学を本気で教えてる教育もどうかと思うけれど、我が子が可愛いと思うのなら、少なくとも、ファイナンシャル教育の片りんでも日常の中に取り入れてあげるだけで、大きくなった時に違いが出てくるんじゃなかなと思います。

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