Put limits on myself

プチ キッズクラス体験

HEARTSの大人クラスで一番最年少なのは、 中学2年生の子です。
ご両親と私と 教育方針が似ているので、助かります。

要は、子どもを自立させること です。 しかも優位に。

今、この中2の子に 授業の一部分を KIDS カリキュラムを行っています。
特に 精神的な部分。

先日は、間もなく18歳で成人となる事について、成人になる事で得る事について概要を説明しました。

  • お金について
  • 契約の自由について
  • 債務について
  • リボ払い、クレジットカード会社が儲かる仕組み
  • 自己破産について
  • 年金制度について
  • 資産運用について

図化して説明したら、ローンの怖さも解ってもらえましたが、これは悪い借金について。
良い借金もあるけれど、これはまた別の機会に。

また別の日には、『なぜ 大きな 夢 を描く事が大切なのか』について説明しました。

普通は、漠然としか大人は説明してくれません。

夢を描けって言われても、なんで? って子どもに質問されて、答えられる人 はなかなか居ません。

私は年齢が何歳であろうと、その本質を理解してもらわないと、伝わらないと思ってます。
特に子どもは丁寧に。

(‘A`) 世の中 そんなモノや! が通用しません。

大人達の、もうこういう回答は、ほんとウンザリなんです。
私も子どもの時に、大人達のこういう的確な説明をしない、その場限りの回答が本当に嫌でした。
学校の先生ですら、答えられない…。 だったら、分かる大学教授とかに繋げろよ! って正直思ってました。

Blogでは 夢を描く事の重要性の詳細を書くのは大変なので、省略します。

精神的なゾーン

Blogのタイトルであるように、『Put limits on myself』

その中2の子が、口癖のように、 (・∀・) ムリー! という事について、お母さんが、無理いいなさんな!的な事を言っていたので、この日は、 『限界』 について 説明しました。

『限界』と『恐怖』というのは、多くの人々を苦しめる要因であり、ストレスを生み出し、癌すら精製してしまうモノです。
この『限界』と『恐怖』というのは、 自分自信で 作っているモノです。
誰かじゃないです。常に自分自信で作っているんです。

そしてこの2つは、まだ起こりもしない未来に対して、自分で設定しているモノです。

人間の成長とストレスいう意味でよく利用されるのが、ゾーンの考え方です。

ゾーンは3種類あります

  • コンフォートゾーン:不快を感じずに快適さを感じる領域
  • ラーニングゾーン:コンフォートゾーンを出た領域。少しの不安やリスクがある所。成長エリアとも言えます。
  • パニックゾーン:ラーニングゾーンを超えた領域。自分の限界を超えたゾーン。精神的な不安でパニックになったり精神崩壊するゾーン。

となります。

絵で描くとこんなイメージですね。

勉強でなくても、何でも良いのですが、何かを手に入れたいというのであれば、お勧めはラーニングゾーンとパニックゾーンを行ったり来たり辺りが一番お勧めです。
パニックに陥るか、陥らないかの 差は 『覚悟があるかどうか』です。

覚悟が無いのに、そのゾーンに行ったら、ただパニックになるだけです。

人間面白いもので、 ラクしたいと思っていても、ただ簡単な単純作業をしていたら、ツマラナイと思うし、想像を超えた高度な事はやる気を失います。
丁度いいのは、少し無理する位な所。
後は、その無理さの強弱をつける事で徐々に上昇させて行くので、私の課題の出し方も、難易度にアップダウンと抑揚をつけて出しているんですよ。

人間には、今を維持しようとする 恒常性という特性があります。これをホメオシスタス といいます。
精神的な事だけでなく、1つの細胞もそうです。
今、この瞬間に身体の形を保持ているのもホメオシスタスと言えます。
当時に、常に変化して成長・進化しようとします。これをトランジスタスともいいます。

子どもが大きく成長する。 大人が老化していく。これも 変化です。

コンフォートゾーンに入っている状態というのは、ホメオシスタスによって変化から逃げている状態です。
ラーニングゾーン・パニックゾーンに入る事で成長できますが、ホメオシスタス特性が強すぎる人は、成長どころか、周りの世界がドンドン変化していっているのに、自分が動かないから、結果的に どんどん劣化していきます。

自分の過去から考えれば、今の自分の環境だったら、これで十分だ。
とコンフォートゾーンの中に居る人は、常に過去や、目の前の事しか見えてません。

別の言い方をすると

日本の経済が 毎年2%のインフレーションを起こしているとします。
これは逆に簡単に言えば、毎年2%現在のお金の価値が減っているという事です。
ここに給与が毎年1%上昇しているとします。
過去から比べたら、1%増えている事になりますが、実質 毎年1%のマイナスになっている事に気づきません。

100万円の貯金がある 事に 喜んでいるとしましょう。そのお金は毎年2% 減っているんです。
しかし、100万円そのものは変わりません。時々利子もつくかもしれません。安心しますよね。

コンフォートゾーンに居るというのは、目の前の100万円だけを見ている状態。
ラーニングゾーンというのは、世界経済の動向を見ながら100万円をどうするべきかと考えている状態。
パニックゾーンは、さしずめ、100万円がなくなった場合、さらにそれにどう対処するか考えている状態

という感じでしょうか。

コンフォートゾーンは、ある意味、ぬるま湯状態。
心地良いですが、ずっとそこにいると、成長の機会をどんどん失っていきます。

1000円 罰金制度

さて、『ムリー』と良く言う その子に対して、無理という言葉の 愚かさは 度々言うのですが。
私が絶対に聞きたくない言葉でもあります。

本当に無理というのは、それは『回避できない死』を指しています。

ビルから飛び降りろ。 これは確かに無理です。
しかし、ロープを渡されて、ビルから降りろ。 これなら可能性があります。無理ではありません。
後は、いかに安全性を担保するかと言う事に頭を使うべきです。

簡単に使われるこの言葉が、どのレベルで 無理と言われているのかは、同じ言葉でも、その人の生き方によってレベルが全然違いますが、少なくとも、 自分で限界を設定してしまっての、無理 という言葉です。

無理と言われしまうと、助けたくても自分から蓋をして救助も拒絶している状態なので、助ける事もできません。
KIDS PROGRAMの決まりで『無理と言わない』という誓約書があるのもその為です。

精神的に弱い場合、少しストレスがかかるだけで、一生懸命に、デキない理由を熱弁したり、 やる必要が無い理由を語ります。
一生懸命に自分を正当化しようとしているんですね。 。

なので、中2の子には

  • これからテストは全て100点取る事。
  • 無理 という言葉は認めない。
  • 99点で満足するな。 逆に99点しか取れなかった自分を恥じろ。
  • これが当たり前と思う事。
  • 今後 無理 と1回言う事に お小遣いから1000円減額

という提案をしました。

少し、うーん うーん と悩んでましたが、どうしても それを表現したい時はどうしたらいいの?
と言われたので

『割りに合わない!』と言えばいい!

もし、好きじゃない男子が告白してきた場合。 ゴメン無理! ではなく
ゴメン、あなたは 私とは割に合わない で対応できるやろ(・∀・)
当然、そのレベルの女子に成長しいや。

中学生 OKしてくれました。
お母さんもOKしてくれました。

結果的に テストが100点じゃなくたって、いいんです。そんな事はどうでもいい。 ただの数字です。

  • 一番は、自分の可能性に無意識に限界(リミッター)をかけるのが自分自信だという事を理解する事。
  • ラーニングゾーン・パニックゾーンの精神的な強化

この2つが たった 罰金1000円ぽっきりで手に入ると思うと、非常にランニングコストの高い教育です。

この子が 大人になって、 でも・だって…とか、 デキない言い訳を一生懸命 取り繕うようなのが癖づいてしまったら
この子は、将来のリスクに対応できないし、当然仕事だってできやしないと思います。
将来の変化・リスクそれを受け止めて、回避する術を考える、それが当たり前と思ってくれ、行動力を持って動いてくれる事こそが、本当の意味で自立をアシストしている事になるのだと思うからです。

さぁ、今週 罰金されてないか、ちょっと報告が楽しみです。

まとめ

  • 無理 という言葉は 自分で制限をかける。限界を決めるのはいつも自分自信
  • ストレスの全てが悪い訳ではない。 上手に付き合う事。逆に 利用する位で丁度良い。
  • すべての土台は、精神的な側面。 感情をコントロールデキない人間には、多分大したことできない。もう一人の自分と逃げずに向き合う事。
  • 脱!! コンフォートゾーン!! 心地良さだけでは、無いも得られない。
  • 若い時こそ、苦労しろ!と言うのは、若い時だからこそ、パニックゾーンに近づける。

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