職場改革の要は人

アナログシステム

パソコンスクールを運営していて、デジタルデータの事は良くお話します。システム(仕組み)や生産性という事では、もちろんそれは重要です。

しかし職場という、組織。つまりは人が集まって働く職場という意味では、デジタルの前に、人が働きやすいアナログシステム(人の仕組み)の解析し、改善する事で職場環境というのを変える事ができ、人の能力を高める仕組み、つまりシステムを構築する事ができます。

今、職場の働き方改革を支援している職場でも、ご相談を頂いた時は、一部分の補正で行けるかなとも思いましたが、原因の根源を調べるうちに、このアナログな部分の根幹の改革を着手する必要があると判断し、職場で働かれている、トップから、新入社員まで ヒアリングをしました。

私が欲しいのは、本音で教えてほしいです。
模範解答とか、全く求めていません。綺麗に取り繕う必要もありません。
感情のままでいいです。
私に矛先を向ける気持ちで、言って下さい。なんでも。

色々お話してくれたり、時には涙を流しながら、本音を話してくれたりしました。
この、心のつっかえ棒となる所を外す事。 そして、その原因を改善する事。
その原因を生み出している別の要因を取り除く事。

人材を人財に

こうして、深く、より深く考察して、改善をする。。。
これは非常に手のかかる作業ですが、気に入らないから辞める・辞めないというのでは、折角そこで働いた経験という資産を企業側も失う事になります。

今、全体的に見てですが、人とという労働力 が軽視されているというか、重みが昔のように無いな…と感じます。それは時代の流れと言えば、そうですし、若い世代がそれを望んだから…というのもあります。

深い付き合いよりも、ライトな関係。 礼儀よりも、合理性。 何かあればネットで炎上させる。

こんな事が続けば、さらに加速していくと思います。 人を単純な労働力として軽視する方向性。
それは、さらに考えなくて良い。与えられた仕事を定時までこなす。

しかし、それでは人 としての価値はなくなってしまいます。もはやロボでいいのです。そういうのは。
AIでもいい。 一部の頭を使える人間だけが会社を運営する。結果、貧富の格差という事につながってくる訳です。

人の能力を生かすには、働きやすい環境が必要です。

勉強だって、集中しやすい環境というのがありますよね。暖房がガンガン掛かっている所だと、ボーっとしてしまいますし、食後だと眠くなり、頭も回らないのと同じように、働く…もまた、その能力を発揮する為には、働きやすい環境が大切です。

働きやすいさとは、色々な側面がありますが、人が一番ネックにしているのが、職場の人間関係。
人間関係の本質は『思考・行動』 これらに起因します。

そして、これらの行動をもたらす、根本が『感情』になります。

人は、合理的には動かない。人が動くのは、感情が動いた時
相手の感情を動かす事がデキる人が、相手の行動をコントロールする事ができる。
By わたしw

人材を人財にするには、それを管理する人間。職場の長が、広い範囲での目線を持ち、それ会社、または部署の方向性を理解したのち、現場一人ひとりの仕事と、その仕事の生産性の根幹となる、感情を自分のものとと捉え、管理する事。それが管理職の仕事というのが、私の管理職 の定義です。

人は多様だが、ザックリ分ける事はできる

人は一人ひとり違う。それは分類する切り口によって、無限に分ける事ができ、細かい事を考えると分けられない。やっぱり一人ひとり違うし、その違いは可能性だから、無駄というものがない。

でも、ザックリなら分けられます。

パターンを知れば、問題は解決できるかも

人の動きから、感情を理解する。感情の思考パターンを理解する。それは、逆に使えば、相手をコントロールできる力でもあります。
もちろん、そういう風に使う人もいるかもしれない。
でも、実際の所、より相手を知れる事で、優しくなれる…というのも事実です。
人が攻撃的になるのは、相手に対して恐怖を感じているから、その恐怖の多くは、相手を知らないからです。不安が恐怖を煽るんですね。
だから、知れば相手に優しくなれる…というのも事実です。

では、ちょっとザックリ分けてみましょうか。仕事の職場という意味で

約束を守る人

確実に仕事をこなす人。スケジューリングは完璧。締め切りギリギリのような仕事はしない。
仕事の管理能力も高い。自分を律する事がデキる、精神面も高い。
仕事と割り切り、嫌な事でも、タスクをこなす。

でも、所詮は人だから、高い質を保つ為には、それなりにストレスもたまる。
だから、プライベートは十分に休息を与えてあげなければいけない。
管理がしっかりできているから、不用意に声がけしたり、彼らの作業を止めるような事をしてはいけないし、それを尊重しなければならない。

●時にミーティング…というように、事前に確認する事は、彼らの仕事を尊重する事にもなります。
だから、不用意に手を止めさせるような邪魔をしてはいけない。
会社としては、非常に大切な存在。 なぜなら、彼らは指示を出さなくても、自らの自発性によって仕事をこなし、解決する。 仕事がドライにできる人材だから。

疑問を持つ人

行動の前に、指示を出すときに、理由の説明を。
約束を守る人 同様に、仕事をこなすが、そこには彼らが納得する疑問に答える事が必要。
部下だからとかは、関係が無い。 彼らの『納得』という認証を突破すると、あなたの仕事を全力でヘルプしてくれる。
『約束を守る人』+『改革スキル』×『納得』を持った人間、これが『疑問を持つ人』という事になる。

大いなる力を使う前に、あなた自身が、その人材のを使いこなせるか。という試練が問われるという事。

現状に対して疑問を持つ。だから、改革する事がデキる思考を持つ。
もっと、効率的に、合理的に、現状に対して疑問を持ち、改善する。彼らは調査し、効率を求め、生産性の向上に大きく貢献する

かなり心強い存在だが、それは『彼らの疑問を解決』した場合にだけ手に入れられる恩恵ともいえる。
上司が「俺が言った事をやればいい!」という場合、彼らの協力は決して得られない。

義務を果たす人

責任感が強く、まさにアシスタントとして、期待に応えてくれる。縁の下の力持ち。
彼らがいてくれるから、仕事が滞りなく進んでいるという事実は避けられない。
約束も期限もやる、思いやりや気遣い、また場合によっては、色々な所に目が行く。
上司が気づかない事でも、そっっと手を打っておいてくれる。まさに頼れる秘書ともいうべき存在。

でも、彼らは外部からの業務を優先するあまり、自分の事をないがしろにしがち。
縁の下の力持ちとはいえ、彼らに頼りっぱなしはいけない。
彼らを大切に扱い、重荷となっている仕事は軽減させる事、そして信頼し、側にいて、彼らの存在を守る事を宣言する。 
分かりやすく言えば、男性から見れば、嫁のように扱え…という事だろか…。

抵抗する人

簡単に言えば、反抗する。つまりは、自分のやりたい事、自分のやり方を押し通そうとする。
それが、良い時に作用すれば、大きな改革となるが、その確率はかなり低い。

彼らは自分自身の選択によって得られた…という事が大事なので、結果的に目的地が同じか関係ない。自分が選んだ!これが大事なのだから。

普段から、抵抗するという事に慣れてるから、プレッシャーにも相当に強い。まさに味方につければ、剣先のように切り裂いていく突破する力を持っている。だから彼らを無碍に扱う事も出来ない。

彼らを温存させておくには、多くの思考の選択肢がある環境である事。 つまり公務員は無理という事になる。
民間企業で活躍するパターン。そして、指示しないで見守る。事を重視する事。方向性が間違っていないのなら、責任が取れる範囲で決定権を渡してしまう事もあってもよい、彼らはある意味ハラハラドキドキな存在かもしれないが、恐怖や拒絶を恐れない、まさに戦士ともいえる。

このように人のパターンを理解すれば、どういう風に接すればいいのかを考えられますよね。
HEARTSでも、生徒さんの性格や特性を理解しながら、授業を一人ひとり内容や教え方を変えてるんですよ。

という事で、ただのパソコンスクールはたくさんあるけど、 パソコンという認知できる能力と同時に、に認知能力となる、心という事も含めて、その両方でアタックをかけて生産性を上げようとする。
それがパソコンスクールHEARTSのレッスンという事です。

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